30代男が渋谷駅周辺でランチを食べます。
      
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センセイの鞄 : 川上弘美
category: 書籍のこと | author: しっぽちゃん
JUGEMテーマ:読書


「溺レる」に続いて、もう一冊川上作品を読んでみました。
そこで思ったのですが、
今まで持っていたイメージはちょっと違ったのかもしれない。
何となく飄々とした文体から、
俗世と言うか現実感の欠如した幻想的な空気の印象を持っていたのですが、
確かに小説の持つ雰囲気は独特で、
例えば社会を歯車の組合せとするなら、
登場人物はその歯車の間の遊びが普通よりも空いているような、
そんな「間」がある感じなんですが、
それでいて、生き物としての生々しさを持っているんですよね。
それは今回だと、美味しそうな料理の描写だったり、
センセイとツキコさんの男女の仲だったり。
(わりと「そこはかとない」感じではありますが)

そんな感じで、結構生々しいなぁと言う印象を抱きつつ、
それでも最後は「ふわっ」と終わってしまって。

「ふぅ」

とため息が出るような、そんな感じです。
この余韻も、この作品そして川上作品の醍醐味なんでしょうね。
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